2014年8月25日月曜日

怪我の功名 - NikCollectionが使える様になったぁ♪

Nikon純正ソフトであるCapture NX2は使えるのに、どういうわけか同系列のNikCollectionは使えず悔し涙にくれていた私Rikapontasですが、なんと、使える様になったのです♪\(^o^)/


数日前から動作がおかしくなっていたアンチウイルスソフトをクリーンインストールし直そうとアンインストールしたら、なんとユーザーインターフェースがおかしなことに(*_*;

デスクトップの設定やら、一部ソフトのアイコンが白くなっていて、クリックしてもエラーになっちゃう。
どうも、AppDataにアクセスできていないみたい。
っていうか、なんでアンチウイルスソフトをアンインストールしただけなのに、AppDataにアクセス出来なくなるの!?
最初、何か良からぬソフトがアンチウイルスソフトに悪さして、わざとアンインストールさせた上で、更に悪さしたのかと思って焦っちゃいましたよ(@@;)

でも、そのお陰でNikCollectionが使えるようになったんですよ♪イエ~イ
結論からお話すると、シンボリックリンクが原因でした。

一応、シンボリックリンクを知らない人の為に説明すると、シンボリックリンクとは、あたかもそこに対象のフォルダーがあるかの様に振る舞うリンクの事で、ショートカットとは似ているけど性質が異なります。
両者を比べてみると、
ショートカットを作成して設置しても、それはあくまでショートカットでしかありません。
フォルダーとして指定は出来ません。
けれど、シンボリックリンクは、あたかも実フォルダーの様に振る舞うんです。
ですから、フォルダー指定の場面で、指定が出来ちゃう訳です。

過去に、Windowsを何度もクリーンインストールする羽目になった経験があって、それがあまりに面倒なので、なんとか出来ないかと考え、他のドライブにライブラリとAppData関係を移動しちゃおうって事にしたのだけど、My Documents等とは違って、AppDataだけプロパティから移動が出来ない(※1参照)ので、仕方なくシンボリックリンクを使ったのです。
シンボリックリンクを使って他のドライブに移動したことによる不具合はそれ迄なかったので、まさかこれが原因だとはつゆ知らず。
今回の不具合があったお陰で、ふと閃いたのは、ラッキーでした。

※1: AppDataのプロパティからは移動出来ませんが、その配下の3つのフォルダー(Local、LocalLow、Roaming)のプロパティからであれば、それぞれ移動出来ます。ただし、使用中のファイルは移動出来ません。


Capture NX2でも似たようなことは出来ますが、NikCollectionでないと出来ない事が幾つかあります。
例えば、HDR Efex Pro、Analog Efex Pro2、Color Efex Pro4、Silver Efex Pro2と同機能は、Capture NX2にはありません。
逆に、Dfine2、Viveza2、Sharpener Pro3と似たことは、Capture NX2でも出来ます。

Capture NX2からTiffで吐き出してPhotoshopへ移行した後、最後の調整をしたい時にNikCollectionがあると非常に便利です。

正に、怪我の功名、不幸中の幸い、変毒為薬ですね。




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