2016年3月22日火曜日

モズの連続飛行写真 - 合成

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

ここの所、快晴が続いています♪(^^)
外に出いているだけで気持ちが良いです。

今日は、モズの連続飛行写真を合成してみました。
どうも細かい作業を長時間やるのがすっかり苦手になってしまい、大雑把でやっつけに近い仕上がりになっています。
加齢のせいですね(^_^;)
遣りたいことは、沢山あるんですけどね。
あれもこれもと、頭がいっぱいになって手がつかず、無駄に時間を過ごしてしまっている様に思います。
浅く広く、太く短く(熱しやすく冷めやすいと言う意味です)な人生で、なにか特筆するものが無いのが悩みです。
こんなんで良いのでしょうかね。
人生色々ですが、何も成し遂げずに終わってしまって良いものか・・・。


モズの連続飛行写真

合成写真で気を使うのは、やはり画像の切り抜きですよね。
それと同時に、2つの画像の色合いや明るさなどを合わせる事です。
カメラの特性を考えて、不自然にならないように、背景も軽くぼかさないといけません。
上の画像は、ラッキーにも雲一つない快晴の日、モズが虫を捕食する為、狭いエリアをぐるぐる飛行してくれた為、撮れたものです。
大抵は、どこか遠くへ飛び去ってしまうのですが、今回はラッキーでした。

上の写真に雲が写っているのは、合成だからです。
違う日に違う場所で撮影した2枚の写真は、当然色合いが異なります。
自然な色に合わせる事も可能なのですが、味のある色合いが好きなので、ちょっと古い感じの色で統一しました。
これも歳のせいでしょうか、古いビンテージ風やクロスプロセスが好きなんです。
鳥の切り抜きは、集中力が足りず、ちょっと雑な部分もありますけど、多分、このサイズだと殆ど分からないはずです。
細かいことを言えば、飛び出しの鳥の角度が他のと異なる所でしょうか。

2016年3月21日月曜日

周南市のナベツル

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

先日、久し振りに晴れたので、周南市のナベツルを撮影に行ってきました。
鹿児島には、沢山のナベツルが渡来するそうですが、本州では、山口県は周南市でしか見られない珍しい鳥なのだそうです。
余談ですが、昨年末には、四国に数百羽が渡来したとか。
一説には、中国の環境汚染が原因ではないかという話です。



周南市のナベツル, Hooded Crane

こちらは、鶴いこいの里交流センター です。

周南市のナベツル, Hooded Crane

鶴いこいの里交流センターから続く、ひたすら真っ直ぐな道。
この先の右手に観測所があります。
人は、殆どいませんでした。
実は、ここを訪れるのは、今回が2回目なんです。
 前回は、夕刻にロケハンに訪れました。
その時は、観測所に数人家族連れが居ましたが、写真撮影が目的ではない様子でした。
あまり人気ないのかな?


周南市のナベツル, Hooded Crane

前回、駐車場から結構歩いた記憶があり、先ずは車で様子見をしたら、いるじゃないですか!?
逆側にいました。
つまり、道路の左側です。
でも、ファインダーを覗いていると、なんか変。
動きがない・・・(^_^;)
結構遠くにいるので、最初は分かりませんでした。
鶴いこいの里交流センターのホームページには、8羽渡来とあったのに、8羽以上いる・・・。


周南市のナベツル, Hooded Crane

液晶でズームしてみたら、なんと、作り物じゃありませんか!?\(◎o◎)/!
鶴だけに、ツルツルしたボディだなとは思っていたのですが、う~む。



周南市のナベツル, Hooded Crane

で、こちらが、本物です。
この日は、3羽しかいませんでした。
四国には、数百羽渡来しているというのに、何故こちらには、たったの3羽なのでしょう・・・(;_;)
しかも、いる場所がめちゃくちゃ遠いんです。
クロップして、やっとこんな感じです。
解像してませんね。
恐らく手ブレとピンがキッチリあっていないからなんですけど(^_^;)
重い三脚は、病み上がりだったもので、持参しませんでした。
本当は、三脚に載せて、液晶ズームにてマニュアルでピントを合わせるべきだったのですが。



周南市のナベツル, Hooded Crane

いつもの、400mmで撮影しても、これが精一杯。
撮れた写真を確認しても、到底満足できるレベルではなく、これ以上近づいてくる気配もないので、早々に飽きてしまいました。
折角、珍しい鳥が撮影できる環境にあるのに残念です。


Photoshop 英語 / 日本語 対応図

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

表題の通り、Photoshop 英語 / 日本語 対応図 を作成しました。
上のタブから移動出来ます。

また、こちらからも移動出来ます。

お役に立てたら幸いです。

2016年3月16日水曜日

リカフォトART - Kite ・ 鳶

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

本日、第2段は、リカフォトARTです。



Kite_art01

これからは、こういうアートな作品も増やしていきたいと考えています。

リカフォト散歩 - 快晴はくっきり写ってGood!

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

本日は、昨日の作品の続きです。
今回の作品は、皆止まっている鳥ばかりですが、撮影してきて思った事が一つあります。
小鳥でも、シャッタースピードは、大抵1/2000秒までで十分かもと言う事です。
1/4000秒とかにも設定して撮影してきましたが、違いは殆どありません。
連射速度や枚数も変わるわけではありませんしね。
という訳で、今後は、小鳥の場合、1/2000秒でいこうと思います。


ツグミ, Thrush

ます最初は、ツグミです。
快晴は良いですね。
シャッター速度は稼げるし、被写体もクッキリ・スッキリしています。


ツグミ, Thrush

止まっているのは、桜の木。
もう直ぐですね。


ツグミ, Thrush

本当によく見かけます。
小鳥と言うよりも、ちょっと大きめのサイズで、茶色の鳥は大抵この子です。


ツグミ, Thrush

なかなか恐竜チックな雰囲気。
鳥は、恐竜の進化した姿という説(進化論)もあるそうですよ。
そう言われてみると、どことなくティラノサウルスやアロサウルスが歩いている姿に見えなくもない・・・かな?


モズ, Shrike

モズさんです。
小さい秋、小さい秋の歌に出てきますよね?
モズの声~♪って。
この小さい秋って、糸巻き巻きと同じメロディなんですよね。


モズ, Shrike

春っぽい色合いです。
パステルカラーって言うのでしょうか。



モズ, Shrike

止まっている鳥は、シャッター速度を落として、ISOを下げないといけませんね。
けど、いつ飛び立つかわからないので、悩みどころです。


ジョウビタキ, Redstart

ジョウビタキさんです。
川のキラキラが綺麗だったので。

2016年3月15日火曜日

リカフォト散歩 - 久し振りの快晴♪

どうも、皆さん、こんにちは。
未だに、体調が優れないRikapontasです(^_^;)


今日は、久し振りに快晴となりました。
最近、散歩の時間になると曇ったり、雨が降ったりと、天候に恵まれませんでしたので、とても有難いです。


モズ, Shrike

モズです。
木から飛び立つ瞬間をとらえたものですが、少し、アーティスティックにしたくて、ちょこっとイジってみました。
今日は、一脚を持参してみたのですが、鳥の撮影には向きませんね。
80-400mmレンズの手ぶれ補正が優秀過ぎて、そもそも一脚は必要ないですし、飛んでいる鳥を一脚をつけて撮影するのは、取り回しし難く、不自由で使い勝手が悪かったです。


白鷺の格闘, Egrets

これは、以前撮影したものです。
白鷺同士の格闘!!?\(◎o◎)/!


Egret

手前の前ボケ(草)と白鷺の形が、共に傾斜しているので。


イタチ, Weasel

今日は、なんとイタチに遭いました!
勿論、初めてではありませんよ。
以前にも遭ってます。
別の場所で。


イタチ, Weasel

なんて、軽い身のこなし。
ニャンパラリん・・・は、にゃんこ先生ですね。


2016年3月12日土曜日

リカフォト散歩

どうも、皆さん、こんにちは。
季節の変わり目には、必ず体調を崩すRikapontasです。

ここの所、寒暖差が大きくて、体調を崩しておりました。
昨日は、病み上がりに、散歩に出掛けるも、カメラは持ち出さず、双眼鏡を持って出かけましたが、生憎の雨でした。
途中、雨が上がり日がさす場面もありました。
そして、またまたカワセミとご対面。
しかも、今回は、めちゃ良い場所に止まっているではありませんか!
しかーし、そう・・・、カメラが無いのです(*_*;
今迄で一番近い場所に、カワセミが居たというのに、残念です。

さて、今日はカメラを持って出掛けてきましたよ。
朝からめちゃ良い天気でした。
しかーし、何故か私が出掛ける頃には雲行きが怪しくなったのです。
晴れには恵まれませんでしたが、それなりに撮影は出来ました。



ジョウビタキ, Redstart, Phoenicurus auroreus Pallas

最初の2枚は、ジョウビタキという鳥です。
まんまる小太りちゃんの割にすばしっこい子です。
今日は、手ぶれ補正をOFFにして撮影にトライしています。
個人的感想ですが、手ぶれ補正OFFにの方がONの時よりも解像している様に感じます。


ジョウビタキ, Redstart, Phoenicurus auroreus Pallas

2枚目は、枝の先にちょんと移動しようとしている瞬間です。



コチドリ, Little ringed plover

ギロッと鋭い眼光のこの子は、コチドリです。
最初、セキレイの仲間かと思っていましたが、目の形がまるで違いますね。
歩くと出る波紋がポイントになっています。


モズ, Shrike

最後は、モズです。
1990年代に発売されたNEOGEOのゲーム、侍スピリッツにでてくる服部半蔵の空中投げが『モズ落とし』。

2016年3月7日月曜日

セグロセキレイの捕食 - Predetatory of Black-backed wagtail

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

ここ山口は、急に暑くなりました。
もう春!?
なんて・・・、まだ3月初旬ですから、油断は出来ませんね。
急に暑くなると、体調崩してしまうんですよね(^o^;)
今日もカメラ散歩に出掛けてきました。
だけど、歩みはゆっくりです。
なんだかだるくって。
かと言って、出掛けないと、また調子を崩しちゃうし・・・。

さて、本日は、セグロセキレイです。
セキレイには、他にもハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイなどがいます。
鳥の撮影を始めるようになってから、Amazonで鳥の本を買いました。



写真ではなくイラストで描かれていますので、とても分かり易いです。
小冊子になっていて、とても薄く、持ち運びにもとても良いですよ。




セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ほぼ毎回お目にかかる事の出来る鳥です。
川辺のみならず、田畑でもよく見かけます。
最初のイメージは、兎に角、硬い所が好きな鳥だと言う事。
いつもアスファルトやコンクリなどの硬い所で見かけるんです。
川辺でも、殆どが護岸や硬い岩にいますし、 水辺の砂利場でもやはり硬い小石が多い所にいる様に思います。
同種のセキレイとは、あまり仲が良くないのか、単に縄張り争いしているのか、とても攻撃的です。
ハクセキレイの方が弱いのか、ちょくちょく追い払われていました。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

セグロセキレイの捕食場を見つけました。
何度も何度も、同じ場所に戻ってきます。
400mm望遠で、f8.0だと5m程度の距離では、被写界深度がなんと、たったの十数センチです(*_*;
相変わらず、手持ちで必死に追いかけています。
AFは、どうもシングルエリアAFが一番良さそうです。
グループエリアAFは、比較的面積の大きい被写体に有効です。
逆に、グループエリアよりも小さい被写体は、他の障害物にピントを引っ張られてしまうので、使いづらく思いました。
D4Sの測距点はとても小さいので、完全ズーム状態で小鳥を追いかけるのは、とても大変です。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

超低空飛行をするセグロセキレイ。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

昆虫を発見!!!
見たところ、足の長いちょっと大きめの蚊の様です。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

狙いを定めて・・・。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ゲッチュウ!


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

颯爽と振り返り、いざ帰還!

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

まるで、フィギュアスケートの選手の様に華麗にターン♪

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

トリプルアクセル、決まったぁ!!!

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ご帰還。
『えっこらしょっと』

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

『ふう』

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

こちらは、空中殺法。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

昆虫を捕まえる為に、アクロバティックな飛行を見せてくれます。
空中で、上昇と下降を何度も見かけるのは、捕食の為だったのですね。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ここまで離れると、解像が今一ですが、昆虫もしっかりと写ってくれています。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

この位離れていると、シングルエリアAFでも、比較的余裕で追いついていけます。
が、代わりに解像力が犠牲になってしまうのが痛い所。

という訳で、今回はここまでです。
お付き合い下さり、有難う御座いましたm(__)m

2016年3月4日金曜日

川の宝石 (翡翠・カワセミ)

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

昨日は、久し振りに楠木町に出掛けてきました。
カメラは、いつもの通りD4Sと80-400です。
本日取り上げるのは、川の宝石、カワセミ・翡翠です。
川へ散歩に出掛けると、よくカワセミと出くわします。
低空飛行していたり、ポチョンと川にもぐったりする小鳥を目で追ってみると、カワセミだったりするんです。
後は、浅瀬に張り出した木の枝を観察していると居たりします。
色鮮やかなので、比較的見つけやすい鳥だと言えますね。
カワセミの様に小さくすばしっこい鳥は、良いロケーションを見つけ出して、じっくりと腰を据え撮影するものなのでしょうけど、私の場合、健康の為の散歩が優先なので、じっと待っている訳にもいきません(笑)
見つけたら、兎に角撮りまくっています。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

グループエリアAFを使用していますので、枝などの障害物が被写体周囲にあると、ピンポイントでピントを合わせるのが困難です。ですので、毎度、シングルエリアAFに切り替えて撮影したり、マニュアルでピントを合わせています。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

兎に角、距離が遠くてなかなかシャープな写真が撮れません。
置きピンするのが通常なのでしょうけど、手持ちで必死に追いかけています(笑)


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

遠いし、早いし、被写体小さくて、クリアな写真がなかなか撮れません。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

クロップしないと、こんな感じです。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

等倍切り出し。
よい場面でシャッターが切れているのに、ピンぼけで残念というのが結構あります。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

クッキリとはいきませんが、マシな方です。


Kingfisher, カワセミ, 翡翠

こちらに向かってくる姿は、ツバメに似ていたりします。
なんだか可愛いので、アップしておきます。