2016年3月7日月曜日

セグロセキレイの捕食 - Predetatory of Black-backed wagtail

どうも、皆さん、こんにちは。
Rikapontasです。

ここ山口は、急に暑くなりました。
もう春!?
なんて・・・、まだ3月初旬ですから、油断は出来ませんね。
急に暑くなると、体調崩してしまうんですよね(^o^;)
今日もカメラ散歩に出掛けてきました。
だけど、歩みはゆっくりです。
なんだかだるくって。
かと言って、出掛けないと、また調子を崩しちゃうし・・・。

さて、本日は、セグロセキレイです。
セキレイには、他にもハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイなどがいます。
鳥の撮影を始めるようになってから、Amazonで鳥の本を買いました。



写真ではなくイラストで描かれていますので、とても分かり易いです。
小冊子になっていて、とても薄く、持ち運びにもとても良いですよ。




セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ほぼ毎回お目にかかる事の出来る鳥です。
川辺のみならず、田畑でもよく見かけます。
最初のイメージは、兎に角、硬い所が好きな鳥だと言う事。
いつもアスファルトやコンクリなどの硬い所で見かけるんです。
川辺でも、殆どが護岸や硬い岩にいますし、 水辺の砂利場でもやはり硬い小石が多い所にいる様に思います。
同種のセキレイとは、あまり仲が良くないのか、単に縄張り争いしているのか、とても攻撃的です。
ハクセキレイの方が弱いのか、ちょくちょく追い払われていました。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

セグロセキレイの捕食場を見つけました。
何度も何度も、同じ場所に戻ってきます。
400mm望遠で、f8.0だと5m程度の距離では、被写界深度がなんと、たったの十数センチです(*_*;
相変わらず、手持ちで必死に追いかけています。
AFは、どうもシングルエリアAFが一番良さそうです。
グループエリアAFは、比較的面積の大きい被写体に有効です。
逆に、グループエリアよりも小さい被写体は、他の障害物にピントを引っ張られてしまうので、使いづらく思いました。
D4Sの測距点はとても小さいので、完全ズーム状態で小鳥を追いかけるのは、とても大変です。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

超低空飛行をするセグロセキレイ。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

昆虫を発見!!!
見たところ、足の長いちょっと大きめの蚊の様です。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

狙いを定めて・・・。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ゲッチュウ!


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

颯爽と振り返り、いざ帰還!

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

まるで、フィギュアスケートの選手の様に華麗にターン♪

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

トリプルアクセル、決まったぁ!!!

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ご帰還。
『えっこらしょっと』

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

『ふう』

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

こちらは、空中殺法。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

昆虫を捕まえる為に、アクロバティックな飛行を見せてくれます。
空中で、上昇と下降を何度も見かけるのは、捕食の為だったのですね。

セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

ここまで離れると、解像が今一ですが、昆虫もしっかりと写ってくれています。


セグロセキレイの捕食 Predetatory of Black-backed wagtail

この位離れていると、シングルエリアAFでも、比較的余裕で追いついていけます。
が、代わりに解像力が犠牲になってしまうのが痛い所。

という訳で、今回はここまでです。
お付き合い下さり、有難う御座いましたm(__)m

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