2015年1月7日水曜日

3DCG と LINEスタンプ

皆さん、お久しぶりです。
とんとご無沙汰のリカポンタスです。
昨年の12月は、買い物以外、殆ど外出はしていませんでした (^_^;)
主人の仕事が繁忙期という事もあって、殆ど休みがない状態だったものですから。
散歩は大好きなんですが、一人でというのが退屈で、あまりしないんですよねぇ・・・。
なので、専ら家で3DCGの作成やら、Illustratorを使ってLINEのスタンプを作っていました。

LINEって、人気がある一方で、何やら問題も多いらしく、敬遠していたのですが、スタンプ作成位なら問題ないだろうと言う事で、昨年末に急遽参戦したのであります(`・ω・´)ゞ
取り敢えず、ずっと放ったらかしていたIllustratorとペンタブレットを使って、40枚作成してみましたので、ちょっとご紹介。



LINEスタンプ、Rikapontas作成 http://rikaphotolabo.blogspot.jp/


名前は、オクトぴょんです(笑)
ありがちなキャラですが、表情豊かに40枚なんとか描き上げましたよ。
まだ、申請中で、審査待ちです。

なかなか楽しかったです。
ただ、Illustratorが使い難くて・・・(-_-;)
Photoshopと比べると、同じAdobeなのに、どうしてこうも使い難いんでしょう?
レイヤーの扱い一つとっても、分かりづらいのです。
レイヤを新規作成し、作成したレイヤーをクリックしてアクティブにしたつもりなのですが、ブラシで描き始めると、以前のレイヤーに描き込まれて、複合パスだとかいってごちゃまぜにされてしまいます(-_-;)
レイヤーに分けておきたいのにぃ・・・。

Photoshopとショートカットキーが異なるのも、理解し難いものがあります。
画像のズームがマウスホイールで出来ないのも不便。(Altを押しながらなんです)
パスの操作も、Photoshopの方が、遥かに楽。
だけど、IllustratorとPhotoshopは、別物ですからね。
使いづらくても、こちらが慣れるしかありませんね。





さて、続いては、3DCGの作品です。
PIXTAとfotoliaで販売開始されています。
Ferrariを模した物です。
シフトノブの文字や、赤いSTARTボタンは、UVテクスチャを貼り付けたのではなく、ちゃんと文字を彫り込んだものです。
ブーリアン演算を行うのですが、普通にブーリアン演算したのでは、三角ポリゴンが作成されてしまい、特に球体の様なスムーズな表面を持つものですと、必ず、表面がグチャグチャになってしまうのです。
表面がフラットであれば、問題ないんですけどね。
これに、相当苦労しました。
解決策をネットで調べてみても見つからず(※)、質問しても回答がつかず・・・(TOT)
何十回もTry & Error を繰り返し、来る日も来る日も、解決策を考えました。
そして、ある時、「あっ、もしかして?」と閃いたのです。
大した手間もなく、ちょっとした方法で解決できました。
けれど、そこに辿り着く道は、過酷で険しいものでしたよ。
解決策があるのかも、疑わしく思うほどでしたから。

※海外のサイトに、1件解決策を紹介したサイトと動画を発見しましたが、手順が大変で、必ずしも毎回成功しないという問題もあります。それに、最大の問題が、文字にしか適用されない方法だったということです。
例えば、下の画像のシフトノブの上に見える、小物いれですが、これもブーリアン演算を使用しています。
内側と外側にそれぞれスムースを掛けると、縁がグチャグチャになってしまうのです。
海外のサイトで紹介されていた方法では、こうした斜めにカットしたものに適用するのが、かなり大変なのです。




販売はこちら


という訳で、今年は、3DCG素材カスタム工房でも始めようと画策中であります(*´艸`*)
本年も宜しくお願い申し上げます。






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